ちょうちょマーク知っていますか?

車に貼られた『ちょうちょのマーク』を見たことは、ありますか?
このマークには、どのようなメッセージがあるか知っていますか?
みどり地に黄色いちょうちょの丸いマークです。
このマークは、正式には「聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)」といいます。
具体的な不具合は?
初心者マークなどと同様で車に直接貼り付ける「標識」のひとつで、補聴器を用いても10m の距離で90デシベルの警音器が聞こえない人が運転しているというサインです。
デシベルとは音の大きさを表す単位で、数が大きくなればなるほど大きな音になり、90デシベルというと『きわめてうるさい(例:騒々しい工場の中)』音となります。
2008年の道路交通法改正により聴覚に障がいのある人も一定の条件の下(ルームミラーをワイドミラーにする等)で車を運転することができるようになりました。
他の車に危険を知らせる時に警音器(クラクション)を鳴らすことがありますが、聴覚障害者マークをつけている人はクラクションの音が聞こえにくく、音によって危険を察知することが困難です。
私たちはどのように対応を?
周囲を走行するドライバーは、「クラクションを鳴らさなくてもいい運転」をするようにしてください。特に道路に合流するときや車線変更をしようとしている車が聴覚障害者マークをつけている場合、配慮して運転する必要があります。
聴覚障害者マークをつけた車に対して幅寄せや割り込みをした場合は、初心者マークなどの場合と同様に道路交通法違反となり、違反点数と反則金が科されることになります。
道路を通行する際は、おもいやりのある運転をしてくださいね。


