夕暮れ時、ちょっと早めのライトオン運動
【期 間】平成29年10月1日(日)~12月31日(日)
【目 的】
夕暮れ時は交通事故が多発する傾向にあり、特に日没時間が早くなる10月からの時期には、帰宅時間帯のラッシュと相まって、更に交通事故の多発が懸念されます。このため、車両の運転者が、夕暮れ時に少しでも早くライトを点灯することに心がけて、周囲の車両や歩行者を早期に発見できる交通環境づくりに努めるとともに、早めのライト点灯と反射材着用を推進することにより、全ての道路利用者の交通安全意識の高揚を図り、交通事故を防止することを目的とします。
【推進要領】
1.夕暮れ時の早めのライト点灯(自動車、オートバイ、自転車利用者)
・日没の少し前からライトを点灯し、見るためのライトを見せるためにも活用しましょう。
・夜間、自動車のライトは上向きライトを基本とし、必要により下向きライトへのこまめな切り替えで視界を確保するとともに、速度を控えて安全運転に努めましょう。
◇夕暮れ時のライト点灯時間◇
日没後の暗く感じられる時間は、概ね日没後約30分前です。ライト点灯時間の目安は次のとおりです。
・10月1日~10月31日までの間…16時40分
・11月1日~11月30日までの間…16時20分
・12月1日~12月31日までの間…16時10分
※ 天候等により、点灯開始時間は異なります。
2.反射材の着用推進(歩行者、自転車利用者)
・歩行者は、できるだけ明るい服装(白や黄色)を選ぶとともに、反射タスキの着用や、鞄などに反射材を取り付け、周囲に自分の存在を知らせて交通事故から身を守りましょう。
・自転車利用者は、夜間は必ずライトを点灯するとともに、反射タスキの着用やリフレクターを活用し、歩行者や車両との交通事故防止に努めましょう。